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アップル1 写真 初代パソコン [コンピュータとインターネット]



アップル1 競売で約3000万円で落札!

15日 アップル社を創業した故スティーブ・ジョブズ氏らが開発し、現在の「マッキントッシュ」の原型となった小型コンピューター「アップル1」が、ニューヨークの競売大手サザビーズで競売にかけられ、予想額の倍以上となる37万4500ドル(約3千万円)で落札されました。

【競売にかけられた アップル1】 サザビーズ提供
apple1.JPG

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【アップル1とは wiki】

アップル1(Apple I)とは、アップルコンピュータ社が愛好家のために一番初めに作ったパソコン。
スティーブ・ジョブズとともにアップル社を創業したエンジニア、スティーブ・ウォズニアックがほぼ独力で開発した世界初ともいえるパーソナルコンピュータである。
筐体は無く、キーボード、ケース、トランス(レギュレータはオンボード)を自分で用意して組み立てなければならなかった。
カセットテープインターフェースについては別売りで用意され、拡張スロットに挿して使用した。

商業的に成功したコンピューターは Apple II であるため、Apple I を知るものは数少ない。
当時のコンピュータは、16進数の演算結果を本体にLEDで表示するのが精一杯だったが、Apple I は家庭用テレビへモノクロテキスト出力が可能であり、BASICがテープで提供された。

アップルコンピュータの創立者3名が私財を投じて作ったため、生産台数は200台とごくわずかであり(うち、売れたのは約170台)、更にその後 Apple II へのアップグレードキャンペーンを行ったために2012年の時点で現存しているのは世界で約50台、そのうち動作するものは6台しか存在しないといわれている。

Apple_I.jpg
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15日にニューヨークで競売にかけられた「アップル1」は中央のマザーボード部分です。
モニター、キーボード、電源部は競売対象に含まれていません。
当時の小売価格は666.66ドルでした。

サザビーズによると、落札者は電話で競売に参加した匿名希望の人物。

アップル1は当初、業界で見向きもされませんでしたが、コンピューター店を経営していたポール・テレル氏が「30日以内の納入」を条件に50台を注文。
ジョブズ氏が愛車を売るなどして部品代を調達し、期限内に50台を組み立てて納品したという逸話が残っています。

コンピュータ史を語る上での歴史的遺産ですね。
なによりマニアにはたまらないんでしょうね。




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