金環日食 めがね 【観測 撮影】 方法 5月21日に必要なもの [自然科学と技術]
金環日食 めがね 観測 撮影 5月21日に必要なもの
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さあ、ついにあと数日太陽がリング状に欠けて見える珍しい天文現象 金環食(金環日食)が観測できます。
2012年5月21日の朝、九州・トカラ列島から福島県南東部にかけての日本の太平洋側の広い地域で観測することができます。
日食は、月が太陽を隠す現象で、皆既日食や金環日食は特に珍しい現象です。
今年は、5月21日に日本全国で部分日食が観測できるほか、九州地方南部や四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方などで金環日食が観測できることから、大きな話題を集めていますね。
日本で金環日食が観測できるのは1987年以来で、次に観測できるのは18年後の2030年とされています。
【世界の日食観測マップ 2012-2025】インフォグラフィックス
金環帯の中心線が東京付近を通るので、東京では最大食の頃には同心円となったリング状の太陽を見ることができます。
東京では6時19分に始まり、7時35分に最大食、9時3分に終了します。
金環日食が5分4秒継続しますので、見ごたえ十分でしょうね。
この頃には太陽高度が地上から35度あるので、建物もどうにか超えてみえるのではないでしょうか。
【金環帯の中心線マップ】
さて当日は観測準備が必要ですね。
見るだけですか?写真撮りますか?変わった観測方法は?
とりあえず王道はこちらです。
【国立天文台 特集ページ】
観測、撮影方法まで>>>http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/
まず必要な「観測用めがね」。 だいぶ品切れになってきましたね。
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