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レーシック難民 自費治療 高額 [健康と医学]



最近は、「レーシック難民」が増えていると聞きます。
松本眼科にもそのような方が来院されることがあり、保険制度上困った事態になっています。
どういうことでしょうか?

【医学博士・眼科専門医:松本眼科院長(奈良県)のブログ】
「LASIK(レーシック)手術の術後1年間はどこの施設であっても関連する診療は自費診療となります。そのためレーシック難民がさらに困ったことになっています」

最近は、「レーシック難民」が増えていると聞きます。
松本眼科にもそのような方が来院されることがあり、保険制度上困った事態になっています。

ある日のこと。
「最近すごく目が疲れます」
といって若い女性が来院されました。
「角膜にレーシック手術をしたあとが残っていますが、いつレーシック手術を受けられましたか?」
「先月受けました」
「レーシック手術を受けられたクリニックでそのことを相談されましたか?」
「レーシック手術を受けてから疲れがひどくなったと何度も訴えているのですが、なかなか満足する説明が得られないし、少しもこの疲れが取れないので来ました」
「診察の前にお断りしなければいけないことがあります。それはレーシック手術は保険適応外の治療なのです。そのためレーシック手術を行った1年間くらいは関連する治療は自費診療になります」
「ここは保険診療を行っている眼科ではないのですか?」
「レーシック手術の術後の診療はどこの施設でも自費診療となるのです。それは手術をしてる施設だけではなく、どこで治療を受けても全額自費診療となるルールなのです」
「いくらくらいになりますか」
「7000円くらいになりそうです」
「わかりました。診察を受けて、今の症状を取るためのお薬がほしいのです」
「実は今日出すお薬も薬局でもらうときには自費になるのです」
「えー。そうなんですか。 ・・・・・。」

レーシック手術は健康保険適応外の治療なので、術後1年間はどこの施設であっても自費診療となるルールがあります。
レーシック手術を受けられた方の中に、そのことを知らない方が意外と多いようです。

レーシックの術後、目や体に症状が起こっているのに、適切な治療を受けられなため、眼科を転々とせざるを得ない方のことをレーシック難民というようですが、そんな方も松本眼科を来院されることがあります
そんな方には自費診療のため高額な医療費を請求しなくてはならないのです。

レーシックを受けて症状がおもわしくないうえに、術後に高額な治療費も請求され、非常に気の毒な結果となっている方がいらっしゃいます。
1回の治療で治ってくれればよいのですが、何度も来院されそのたびに自費の医療費を請求するのは忍びなく思います。

レーシック難民だけではなく、奈良の人が大阪の方でレーシック手術を受けられ、少し充血したくらいで大阪まで行くのが大変なので、地元の松本眼科を受診されることもあります。
そんな方も当然レーシック術後なのでレーシック関連の症状であれば自費診療となるのです。

レーシックを行っている施設は、手術後の定期検査やお薬についても手術費用に含まれているところが多いようですので、術後の気になることがあれば手術を受けられたところで治療を受ければ無料で治療をしてくれるようです。

手術を受けられる前には必ず術後の費用を含まれているのか、術後検診やお薬の費用が含まれているのは確認されたほうがよいでしょう。
せっかく安いところで手術を受けても、もしも術後のトラブルが起こったときには、そこのクリニックで改善しなければ他の眼科で自費診療を受けなければならずかえって治療費が高くついてしまいます。

また、このような悲惨なレーシック難民にならないためには、手術の費用の安いので選ぶのではなく、術後のケアのしっかりしているところで受けられることをお勧めいたします。

勉強になります。
ドライアイの副作用といい、もう少し解決しないといけない問題があるようですね。

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