「風立ちぬ」 日本禁煙学会の喫煙シーンへの苦言に喫煙文化研究会が反論 [メディアとニュース]
「風立ちぬ」 日本禁煙学会の喫煙シーンへの苦言に喫煙文化研究会が反論
最後のタバコ論争!―愛煙派VS嫌煙派 (別冊宝島) 宝島社 2006-06 売り上げランキング : 33574 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
15日 NPO法人の日本禁煙学会が先日発表したスタジオジブリの映画「風立ちぬ」喫煙シーンへの苦言について、作曲家のすぎやまこういちさんが代表を務める喫煙文化研究会が、反論するコメントを発表しました。
たしかにこの日本禁煙学会の理屈だと、ドラマで犯罪シーンを映すのは、犯罪助長につながるという意味になっちゃうんですね。
この反論は、日本禁煙学会が「風立ちぬ」の喫煙シーンを「たばこ規制枠組み条約で禁止された、たばこの宣伝・広告に当たる」と指摘し、「法令を順守した映画製作をお願いする」と要望したことに対するもの。
反論の内容は、
「風立ちぬ」の舞台になっている昭和10年代の状況を再現するにあたり、登場する数々の喫煙シーンは極めて一般的な描写であること、
そして憲法で認められている表現の自由は、国際条約との優位性において「憲法優位説」が通説であること
を挙げ、日本禁煙学会の指摘を斬り捨てています。
「風立ちぬ」に喫煙シーンが多いことは公開直後から一部で話題となっていたが、8月12日に日本禁煙学会が苦言を呈したことで、一気に表面化。
同学会は、中でも特に「肺結核で伏している妻の手を握りながらの喫煙描写は問題です。夫婦間の、それも特に妻の心理を描写する目的があるとはいえ、なぜこの場面でタバコが使われなくてはならなかったのでしょうか。他の方法でも十分表現できたはずです」
と、スタジオジブリの表現に踏み込んで疑問を投げかけた。
これにネットでは批判が殺到。
喫煙者だけでなく、多くの非喫煙者や嫌煙家からも
「的外れ」
「指摘の内容がおかしすぎる」
と賛同されず、炎上状態となっています。
機能性とデザイン性を兼ね備えたパイプ【喫煙具 Pipe(パイプ)】Screen Queen-スクリーン クイー... |
【人生のコツっ】http://amw159.com/life/
コメント 0