平山智加 女性レーサーが男女混合ＧＩ優勝 １４年ぶり [メディアとニュース]
平山智加 女性レーサーが男女混合ＧＩ優勝 １４年ぶり！
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男とハンデなしでやりあいたい！というならこの競技ですよね。
【動画】
レーサーの女性はけっこう可愛いんです。
尼崎ボート６０周年記念「近松賞」（ＧＩ）の優勝戦（１着賞金９００万円）が１７日、激戦を勝ち抜いた６選手によって争われ、１号艇の平山智加（２７歳・香川）＝９８期・Ａ１級＝がイン逃げを決めて優勝。９９年の四国地区選手権を制した山川美由紀以来、１４年ぶりに女性レーサーが男女混合ＧＩ優勝を果たした。
２、１、３、１、２、３着で進出した準優勝戦でも１着を取り、見事にファイナルの１号艇をゲットした平山が、優勝戦でも堂々と逃げを決めた。濱野谷憲吾、岡崎恭裕、今村豊という３人のＳＧウイナーを相手に、会心のイン逃げ。男女混合ＧＩを女性レーサーが制したのは１４年ぶりで、周年記念の優勝となると、１９５７年に杉本明子が住之江で優勝して以来となる。
ＳＧで２度の優出を果たした女性レーサーの第一人者・横西奏恵が昨年末に引退したばかり。まだ２７歳の平山が、今後のボート界で大いに存在感をアピールしていきそうだ。
平山智加選手
「きのうから本当に緊張していたのですが、いろんな先輩からアドバイスをいただいて、思ったよりリラックスして臨めました。アシは節イチに仕上がっていたと思いますし、きょうも回転が上がっていました。先輩からのアドバイスをもらったおかげです。スタートは入っていると思って、思い切って行きました。１マークは（トップスタートの）今村さんが見えましたが、先に回ることだけを考えました。できすぎです。今まで優勝戦の１号艇で結果が出ていなくてファンの方々に申し訳なかったと思います。（児島、とこなめの女子戦に続いて３節連続Ｖについて）絶好調です！ でも、自分の中ではまだまだ。がむしゃらにやってきた結果だと思います。今は女子レーサーが人気なので、それに乗ってみました（笑）。（横西選手が引退したことは）正直ショックでした。これでいい報告ができるし、今回一緒だった日高（逸子）さんにもアドバイスをもらえて、本当にありがたいと思っています。（夫の福田雅一選手について聞かれ、涙ぐみながら）今まで支えてくれたので…。感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ２人で頑張っていきたいと思います。２０１３年、本当にいいスタートを切れましたが、これに満足せず、もっともっと上を目指して頑張っていきたいです」
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