渡辺大剛 死亡か ロシアのサンクトペテルブルクで 【画像】 [メディアとニュース]
渡辺大剛 死亡か サンクトペテルブルクで
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びっくりしましたが、「わたなべだいご」ではなく「わたなべはるひさ」さんとお読みします。
大物冒険家でした。
残念なことです。
【朝日新聞デジタル】
ロシア北部のムルマンスク州で２６日午前１０時（日本時間同日午後３時）ごろ、自転車に乗った日本人男性が車にはねられ死亡した。警察当局やサンクトペテルブルクの日本領事館などが調べたところ、男性は２００４年に世界７大陸の最高峰を２２歳で制覇し、当時の日本人最年少記録を達成した渡辺大剛（はるひさ）さん（３１）とみられるという。
インタファクス通信は、渡辺さんとみられる男性を「著名な旅行家でサイクリスト」などと伝えた。同州南部のカンダラクシスキー地区を自転車で走っていたという。現場は北極圏にある。男性は１４日、北部の都市ペトロザボーツクにも立ち寄り、その後ムルマンスクに向かったとみられる。
【渡辺大剛さん 踏破略歴】
1981年8月25日生れ 静岡出身 磐田東高校卒業
1998年 高校2年の冬、自転車で単独日本縦断。
2000年 沖縄を友達と自転車で一周。
2001年 太平洋を越えて北米西海岸を野宿しながら一人旅。
台湾を自転車で一周。
2002年 チベット高原、シルクロード、中国を自転車旅行。
インド南部と東アフリカを旅し、アフリカ大陸最高峰Mt.キリマンジャロ（5,895m・タンザニア）登頂。
2003年 南米のアルゼンチン，チリ，ボリビア，ペルー，ウルグアイなどを旅し、南米大陸最高峰Mt.アコンカグア（6,960m・アルゼンチン）に単独登頂。
日本人で7人目のセブンサミッターである。
2002年 キリマンジャロ（5,895m）登頂成功
2003年 アコンカグア（6,960m） 登頂成功
エルブルース（5,642m）登頂成功
コジアスコ（2,228m）登頂成功
2004年 ビンソンマシフ（4,897m）登頂成功
エベレスト（8,850m）登頂成功
マッキンリー（6,194m）登頂成功
2年かけないで、7大陸最高峰を踏破した。
22歳292日でのセブンサミット登頂となった。
現役大学生の快挙。
日本人として最年少記録であり、世界第2位の記録。
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