高津臣吾 引退 成績 投球 [趣味とスポーツ]
高津臣吾 ついに現役引退!
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最後の投球はお馴染みのサイドスローからシンカーで!
【サンスポニュース】
BCリーグ・新潟の高津臣吾兼任監督(43)の現役引退試合が22日、新潟・長岡市悠久山球場で行われた。
日本歴代2位の通算286セーブを記録し、メジャーでも活躍した右腕は、10―6の9回2死から登板。
2ボール2ストライクから最後は代名詞のシンカーで左飛に打ち取った。
試合後は「始球式」ならぬ「終球式」が行われ、ヤクルト時代に黄金バッテリーを組んだ古田敦也氏が捕手役を務めた。
また、引退セレモニーでは、今季ホワイトソックスなどでプレーした福留がサプライズで登場し、花束を手渡した。
日米韓台でプレーし、昨季からは独立リーグで現役にこだわり続けた高津は「いろんな人と出会い、一緒に野球をし、たくさんの思い出ができた。すべて僕の宝物。幸せな野球人生だった」と、22年間を振り返った。
セレモニーで、10歳の次男が「僕もいつかパパと同じマウンドに立ちたい」とあいさつすると、こみ上げるものをこらえきれず涙を流した。
約6000人の観衆からは「高津コール」とともに温かい拍手が送られた。
現役へのこのこだわり。
グッときますね。
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